ユーミン 大好き!神戸っこ ユーミン 大好き!神戸っこ

ユーミン 逗子マリーナ 2002 セットリスト
セットリスト セットリスト
夕暮れ色に染まる空とゆったりと広がる海を眺めながら見る景色は、最高のロケーション。椰子の木が揺れ、波音に包まれながら始まる野外コンサートは、私たちにリゾート気分を充分すぎるほどに味あわせてくれます。

逗子マリーナ・ガーデンプールで開催の“夏の風物詩”、「SURF&SNOW in Zushi Marina」は16回目となりました。こちらでは、SURF&SNOW in Zushi Marina Vol.16、ユーミン逗子マリーナのセットリストを紹介します。
 
PERFORMER
出演者~サポートメンバー
 
 
 
 
MEMO
メモ書き
 
ステージ パイプオルガンをイメージしたステージセット

ステージの内部からも噴水が吹きあがる

舞台音響設備担当会社のホームページに当時の様子が写真掲載⇒

株式会社 エス・シー・アライアンス アルテ社>>
演出 リフターを使用

ロシアシンクロチーム参加

ギター市川 祥治のプール沈下

ベース田中 章弘のバック奏法

選曲はユーミンチームがファンサイトでリクエストを募った分からも選られている
ゲスト演奏(前座) 逗葉高校吹奏楽部によるオープニングアクト(7月26日公開ゲネプロは無し)
 
 
 
SETLIST(Main Story)
曲目 曲順(本編)
 
 
  本編開始はモールス信号が流れる(逗子マリーナへようこそ)→暗転
M01:心のまま

〔REINCARNATION 1983.2〕
イントロは村石 雅行のドラムからスタート→カウガール風の帽子を身に着けたユーミンが上手側階段から登場

間奏は市川 祥治のギター

アウトロは市川 祥治のギター
M02:Sunny day Holiday

〔スユアの波 1997.12〕
イントロは武部 聡志のキーボードからスタート

「きみと出会った冬の日が すごした夏の日が♪」は松岡 奈緒美のソロコーラス

「あのときのけんかのわけも あの涙の意味も♪」は松岡 奈緒美のソロコーラス

間奏は中川 雅也のギター

アウトロは中川 雅也のギター
MC 「こんばんは!2年ぶりの逗子にようこそ!でも2年って長いですよね。私はワールド・カップやオリンピックの4年よりも、なんかこう出来事がまた鮮烈なだけ、2年のほうが長いような気がする時があります。いろいろなことを考えながら待っていました。みなさんもこのショーのこと、待っていてくれましたか?~~~今年は台風がたくさん来て、とっても心配しました。このあいだ台風9号がそれたかと思ったら、11号がすぐ発生してやきもきしていたんだけど。本当に運よく今回は快晴に恵まれて、良かったなぁと思っています。まぁ、仮に天気が悪かったとしても、それはそれで自然のスペクタクルというか、演出として楽しんでもらえたとは思うけれど。そんなわけで、たった2日だけの今回のステージです。思いっきり完全燃焼しますので、皆さんも一緒に完全燃焼してください!」
M03:入江の午後3時

〔流線形'80 1978.11〕
イントロは小野 かほりのパーカッションからスタート→ユーミンは被っていたカウガール風の帽子を脱ぐ

ベース田中 章弘、ギター中川 雅也、市川 祥治はステージセンターに配置された各々のスタンドマイク前に立ち演奏→コーラスも演る

間奏は市川 祥治のギター
M04:紅雀

〔紅雀 1978.3〕
間奏は武部 聡志のキーボード&松岡 奈穂美・今井 正喜・白井 友紀のコーラス→ユーミンはステージセンターでダンス

間奏でユーミンが上手から2階に上がり、下手側の階段から降りてくる(初日限定)

アウトロは武部 聡志のキーボード
M05:ハルジョオン・ヒメジョオン

〔紅雀 1978.3〕
イントロは小野 かほりのパーカッションからスタート→ステージサイドの火が燃えだす

間奏は市川 祥治のギター

「哀しいほど紅く 心は燃えているの♪」でユーミンは上手側階段から2階ステージへ移動

エンディングでユーミンがポーズを取りながらターンする映像が繰り返し流される→実際のユーミンはその間に退場する
M06:TYPHOON

〔VOYAGER 1983.12〕
イントロは武部 聡志のキーボード&小野 かほりのパーカッションからスタート

シンクロのデュエットのシーン

衣装替え(ブルーでノースリーブにフリル付き)のユーミンは座っての歌唱

間奏は松岡 奈穂美のコーラスで6名のスイ―マーが登場→ユーミンは水上移動開始

間奏中、8名のスイ―マーでシンクロ→市川 祥治のギター演奏

ユーミンは歌い終えるころにステージセンターへ戻る
M07:ただわけもなく

〔Wings of Winter, Shades of Summer 2002.11〕
イントロは市川 祥治のギター→中川 雅也のギターからスタート

間奏は市川 祥治のギター&中川 雅也のギター
MC 「どうもありがとうございました。何曲かお送りしましたけれど、最後に歌ったのが新曲で「ただわけもなく」というタイトルです。「アサヒ夏旨茶」のCMソングとして作ってね、あのぉ、作ってみて分かったんだけど、もう各社、お茶の宣伝はし烈な戦いが繰り広げられているみたいですね。~~~続いてはアコースティック・コーナーです。~~~こうやってメンバーが一緒に歌ってくれるようになったのは、そんな昔からではないんですけれども、めきめき上達しまして。~~~1000本ノック状態で、喉から血が出る思いでみんな練習しているので。でも、それぐらいまでに言われるようになったっていうのは、うれしいですね。」
M08:ずっとそばに

〔REINCARNATION 1983.2〕
アンプラグド(田中 章弘のベース、中川 雅也のギター、市川 祥治のギター、今井 正喜のギター)

横一列に椅子に座ってユーミンの歌唱とメンバーの伴奏&コーラス

間奏は中川 雅也のギター
M09:9月の蟬しぐれ

〔DAWN PURPLE 1991.11〕
アンプラグド(田中 章弘のベース、中川 雅也のギター、市川 祥治のギター、今井 正喜のギター)

横一列に椅子に座ってユーミンの歌唱とメンバーの伴奏&コーラス
MC 「どうもありがとうございました。ここのところ逗子のリハーサルというと、三重県の方に行くことが多くて。それはどうしてかというと、プールが使い放題の場所があるんですよ。新幹線で名古屋まで行って、近鉄電車に乗り換えて、伊勢の海の方に向かって行くんですけどね。もうすごい辺鄙なところなんですが、ひと山囲むように、山中が施設になっていて。そこには立派な室内プールとゴルフ場、テニスコート、それからNHKホールくらいの大劇場と中劇場、小劇場、温泉、コンベンション・センターにホテル、ビラまであるんですね。でも工事が途中でストップしていて、ホテルとかは映画「シャイニング」のようになっているんですよ。~~~で私もそこに台風の最中、仕事の都合で日帰りだったんですけど、何度か通って合同の練習をしました。~~~ある時、私は折り入ってという感じで彼女たち(衣装係)に呼ばれて。で、「由実さん、由実さんも水着着ませんか?」って言うんですよ。ちょっと考えこんでしまいまして・・・もう、あとちょっとで40なんなんとするのに(笑)、10代のスイマーたちと水着を着るというのは結構犯罪にならないかなぁ?っていうように思ったんですが。でもまぁ日頃鍛えたりはしているので、こういう機会もないと、つまんないじゃないですか!(笑)だから、今回は水着を着ることにしましたー!」
M10:サンドキャッスル

〔DAWN PURPLE 1991.11〕
イントロは村石 雅行のドラムからスタート

間奏は市川 祥治のギター
M11:恋の一時間は孤独の千年

〔TEARS AND REASONS 1992.11〕
イントロは武部 聡志のキーボードからスタート→2階ステージに8名のダンサーが登場

LEDには万華鏡のイメージが映し出される

間奏は武部 聡志のキーボード&小野 かほりのパーカッション→8名のダンサーが上手下手の階段に分かれて移動

「力尽きる日まで 恋の一時間は孤独の千年♪」の直後、8名のダンサーは1階ステージに移動→間奏は小野 かほりのパーカッション

アウトロは武部 聡志のキーボード&小野 かほりのパーカッション
M12:さまよいの果て波は寄せる

〔悲しいほどお天気 1979.12〕
イントロは武部 聡志のキーボードからスタート

ステージ内部(ユーミンの立つ位置とサポートメンバーの演奏位置の間)から噴水が高くあがる

間奏は武部 聡志のキーボード

「言葉にない愛の 透き通る手紙を♪」でステージ内部にあるリフターがユーミンを乗せて上昇→リフターからステージ下に向けて水がシャワーのように出る
M13:月夜のロケット花火

〔DA・DI・DA 1985.11〕
イントロは武部 聡志のキーボード→小野 かほりのパーカッション→村石 雅行のドラムからスタート

間奏は中川 雅也のギター

間奏は松岡 奈穂美・今井 正喜・白井 友紀のコーラス

アウトロは中川 雅也のギター
MC 「実はここのすぐそばに、けっこう好きな場所があるんです。海の家のようなバーのような。日本なのかエスニックなのか分からないような。行くのには暗い海辺を暫く歩いて行くんですけどね。そこが大好きで、この前も夜遅く来て海を眺めながら飲んでいたんですけど。波の音を聞きながらボーっとしているといろいろなことが走馬灯のように、けれどスローモーションのように流れて行くんです。~~~いちばん思ったのは、やっぱり「今、逗子にいるんだ。逗子のコンサートは、本当に私にとって宝物なんだ」ってことです。本当にこれだけは失くしたくないというか、続けたいステージです。今夜終わってしまうと思うとね、なんだか今からちょっとおセンチになってしまいますけれども。~~そして今年はツアーがないので、このライブが今年最後ということになります。さあ、これから最後のブロックに突入しますが、一緒に燃え尽きましょう!」
M14:さよならハリケーン

〔ALARM à la mode 1986.11〕
イントロは中川 雅也のギター→村石 雅行のドラムからスタート

終盤は市川 祥治のギター→ステージセンターへ移動し演奏→ターンテーブルで「あなたはハリケーン いとしいハリケーン♪」とユーミンが歌唱し一緒に乗った市川 祥治がギター演奏

アウトロは市川 祥治のギター→ユーミンは下手側へはけた

市川 祥治はギター演奏しながら水上移動→プール沈下
M15:満月のフォーチュン

〔天国のドア 1990.11〕
イントロは武部 聡志のキーボードからスタート→スイマーがプールの中から飛び出てくる

衣装替え(黄金水着に金色の飾りを装着、赤い大きな扇子)のユーミンがステージセンターに登場


8名のスイマーでシンクロ→赤い大きな扇子を持ちながらのパフォーマー
スイマーとダンサーがプール上の花道で絡む
M16:September Blue Moon

〔Delight Slight Light KISS 1988.11〕
イントロは村石 雅行のドラムからスタート

間奏でユーミンからメンバー紹介「ではここでメンバーを紹介したいと思います。なんと総勢25名、ひとりひとりにどうぞ大きな拍手を。ドラム村石 雅行→パーカッション小野 かほり→ベース田中 章弘→ギター中川 雅也→ギター市川 祥治→コーラス今井 正喜→松岡 奈穂美→白井 友紀→音楽監督&キーボード武部 聡志→ダンサー/波戸元 さおり→飯尾 智子→宮西 藍→佐藤 加代→井本 早紀→佐藤 頼子→石田 佳代→松崎 ルリコ→スイ―マー/エレーナ・ウシーク→イリーナ・ブクレーワ→アナスターシャ・シゾーワ→オルガ・ジトゥヌーヒナ→イリーナ・ウステンコ→エレーナ・ウシーク→タチアーナ・ブガーエワ→ユーリャ・シャノーワ」

最後はステージ両脇階段にスイ―マー、2階ステージにダンサー、1階ステージにユーミン・ベース田中 章弘・ギター中川 雅也・市川 祥治・コーラス松岡 奈穂美・今井 正喜・白井 友紀が勢揃いしてダンス
M17:星空の誘惑

〔REINCARNATION 1983.2〕
イントロは村石 雅行のドラムからスタート→ステージ全体が光った瞬間にスイ―マーとダンサーははける

間奏は小野 かほりのパーカッション→市川 祥治のギター
M18:埠頭を渡る風

〔流線形'80 1978.11〕
イントロスタート直前、ドラム・パーカッション・キーボードはステージ後部の囲いのついたシェルターの様なスペースにスライド収納される→ユーミン・ベース田中 章弘・ギター中川 雅也・市川 祥治・コーラス松岡 奈穂美・今井 正喜・白井 友紀はステージ中央横一列に配置

直後、ステージの内部から噴水が吹きあがる

間奏は中川 雅也&市川 祥治のツインギター→ユーミンは水上歩行でプール中央へ移動→途中、ベース田中 章弘がユーミンに手招きをされ演奏しながらユーミンに近づき水上歩行→花道でバック奏法を披露→ユーミンは黄金水着を披露

楽曲終了直前に花火があがる(※ゲネプロでは無し)
  本編終了
 
 
 
SETLIST(Encore)
セットリスト(アンコール1)
 
  アンコール開始【ユーミン・サポートメンバー登場】
MC 衣装替え(白いパンツ姿)のユーミン&サポートメンバー登場

「どうもありがとうございました。今回、逗子ができて本当に幸せです。2年後に、またできるといいな。でもその前に、今年の夏がみなさんにとって、また素敵な思い出深い夏になりますように!ありがとうございました!!」
EN1:Hello, my friend

〔THE DANCING SUN 1994.11〕
イントロは武部 聡志のキーボードからスタート
EN2:青春のリグレット

〔DA・DI・DA 1985.11〕
イントロは村石 雅行のドラムからスタート→プールでは8名のスイ―マーによるシンクロ→コーラス松岡 奈穂美・今井 正喜・白井 友紀がステージ中央へ移動

「今も横を歩く気がする♪」で村石 雅行のドラムだけの演奏が行進曲のようなリズムに変わる→1階ステージではユーミンとサポートメンバーとコーラス、プールではスイマーによるシンクロ、2階ステージではダンサーがリズムに合わせてダンス

間奏は市川 祥治のギター→ユーミンは中川 雅也&市川 祥治と肩を組んで2人は演奏

アウトロでユーミンはプールへ飛び込む→スイマーたちにリフトされてステージへ戻る
  (7月26日公開ゲネプロ・7月27日は以上で全編終了)
 
 
 
SETLIST(Encore2)
セットリスト(アンコール2)
 
  アンコール2開始【ユーミン・武部 聡志登場】
衣装替えのユーミン登場
EN3:晩夏(ひとりの季節)

〔14番目の月 1976.11〕
武部 聡志のキーボード伴奏
  全編(アンコール2)終了(7月28日限定)
 
 
 
SOURCE OF INFORMATION
情報源